シンゴジラ役は野村萬斎!?



狂言師・俳優として活躍されている野村萬斎さんが、映画『シン・ゴジラ』に出演し、

シン・ゴジラを演じたことが

7月29日、都内で行われた同作の初日舞台あいさつで発表されました。


実はあのシンゴジラの動きは、実際の野村萬斎さんの動きを

「モーションキャプチャ」という技術でデジタル的に記録し、

フルCGで作成したゴジラに反映させたものだったのです。


野村萬斎さんは樋口監督から電話で直接オファーを受けたということで、

「650年以上の狂言のDNAがゴジラに入ったことを大変嬉しく思っている」

と、ビデオメッセージの中で述べています。


また、

「人間的な動きというより神、幽霊、怪物のような侵しがたい存在感を演出するため、どっしり動いた」

ともコメントしています。


野村萬斎さんが演じたシンゴジラは、他の共演者からも絶賛されたということです。


本作の主役である内閣副長官役を演じた長谷川博己さんは

「ゴジラが東京で止まるシーンから日本の伝統芸能を感じ、この映画がメイドインジャパンであることを再確認しました。」

とコメントしています。


私も実際にシンゴジラを観たのですが、

ゴジラの迫力に圧倒されっぱなしでした。

人間味が全く感じられない素晴らしい演技をされた野村萬斎さんは

やはりプロフェッショナルだなと感じました。


野村萬斎 プロフィール



本名:野村 武司(のむら たけし)

生年月日:1966年4月5日(51歳)

出身地:東京都

身長:174cm

職業:狂言師・俳優


野村萬斎さんは小さい頃から伝統芸能の世界で育ちました。

伝統芸能といえば稽古が非常に厳しいことで有名です。

初舞台は1970年の『靱猿』。

3歳にして舞台に立ちました。


私だったら3歳で舞台に立つなんて絶対できなかったと思います…(笑)

それだけ幼い頃から厳しい稽古を受けられたのでしょう。


現在は、著作、舞台などで狂言の普及に努められている他、

ドラマ、映画、バラエティなどでも幅広く活躍されています。


なぜシンゴジラ役が野村萬斎なの?



幼少から伝統芸能の世界で育ってきた野村萬斎さんですが、

なぜ今回シンゴジラの役を演じることになったのでしょうか。


従来のゴジラでは、

ゴジラの着ぐるみを着た演者がセットに入り撮影する、

という方法を取っていました。

しかし、シンゴジラはフルCGでやるということになり、

そのCGの動きを担当する演者が必要になりました。


樋口監督は、誰かがゴジラを演じているということを感じさせない作品を作りたいと考え、

ゴジラの動きを担当する演者を探していたそうです。


そこで、野村萬斎さんの狂言の会を観賞した際、

野村萬斎さんが演目の中で人ならざる存在を演じていたことに気づき、

「この人なら理想のゴジラを演じてくれるかもしれない」と感じたとのことです。


長年のキャリアを持つ野村萬斎さんだからこそできる独特の動きがシンゴジラに命を吹き込んだんですね。


野村萬斎さんが演じている、ということを頭に置きつつ

シンゴジラをもう一度観てみると、また新しい発見があるかもしれませんね。


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